yuinoc’s diary

日々の暮らしやうつ病などについてつらつらと書いていきます。

最近の体調と『うつヌケ』の感想。

こんにちは、ゆいのです。

 

また体調を崩しました

また更新が出来ずにいました。

体調を崩していました。

昨日は夕飯も食べられず、お風呂も入れず、ぼんやりとしかし強い希死念慮で、しゃべることもできませんでした。

ツイッターを眺めるのが精一杯でした。

○○したいということが一切なく、希死念慮でさえも「死にたい」というより「消えてなくなっちゃえば楽なのになあ」と思うような感じでした。

 

 

今日は一転して朝から体調がよく、ご機嫌な赤ちゃんのようです。

3食食べられ、ベッド以外の場所にいること(立ったりソファに座ったり)も増え、メルカリで売れたものの梱包まで出来て、あとは本でも読めればかなりいい感じです。

 

蜜蜂と遠雷、ご存じでしょうか?直木賞受賞作で、本屋大賞も受賞されました。

 

これを実はだいぶ前にブックオフでゲットしていて、手元にあるのです。

読みたいのだけれど、昨日までの体調だったらとてもじゃないけど本を触ることさえできなかった。

今日なら少し読める気がします。

それくらい波があるのです。

 

原因はわかりません。

気圧のせいとか季節性の方もいらっしゃいますが、自分はそういったものは関係なく、朝起きた時点での体調によって一日の体調が決まります。

あまり夕方からよくなったり悪くなったり、とかっていうのはない気がします。

 

昨日は声を発したのが「(母親の「ご飯は?」に対する)いらない」だけだったのに、

 今日は朝方に見ていた夢が途中から目覚めていて、途中から現実でしゃべっていたんです。

それで、「なんだ、自分しゃべれるじゃん」となり、「今日は体調いいかも。」となりました。

 

昨日は本当に体調が悪くて、感情がなくなったような、悲しくて泣くとかそういうこともなくなり、ぼんやりと確実に死ねる方法を考えていました。

 

私はまだ病院が変わって間もないので、病名が診断されていません。

双極性障害躁うつ病)なのか、大うつ病なのか、統合失調症の可能性もあるといわれました。

でも自分的には双極性障害なのかな、と思います。バイオリン買ったりするし。

 

yuinoc.hatenablog.com

 

結局このレビュー後しばらく体調を崩し一度も弾いていません。

好きでやっているネイルも机の上にたくさんパーツや作ったものが散乱しています。

 

「うつヌケ」という本を知っていますか?

田中圭一さんの「うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち」という本をご存知でしょうか。

出てくる人の1人に、一色伸幸さんという人がいます。

その人の話が一番共感でき、また一番ショックでした。

 

「うつは心の風邪」とよく言われます。

「誰でもかかる可能性のあるものだ」という意味での比喩なのかもしれません。でも、風邪といわれると軽く考えてしまいがちです。

一色さんの登場シーンでは、その比喩を打ち消し、「うつは心のガンだ」と言います。

これが本書で私が一番共感したところです。

実際、日本人全体の死亡原因第一位はがんです。

ですが、15~39歳に限って言えばその第一位は自殺です。

 

確かにうつは、その人の心を蝕み死へと追いやりかねないガンなのだと思います。

 

 

また、ショックだった点が2つあります。

1つ目は、彼はうつ病になり、「そうだ、昔行って楽しかったパリに行こう」と出発しますが、彼はパリのホテルで1週間寝ていることしかできなかったそうです。

私にとってはイタリアのフィレンツェが彼のパリにあたります。

大学2年のとき留学していて、世界一好きな場所です。

そこで生活して、そこで人生を謳歌してそこで死にたいと大学時代は思っていました。

 

今は、…きっと彼と同じことになると思います。

つらい現実ですが、まず出発できるかもわからないし、現地についても何もできないと思います。

大好きな街で、一秒でも長く居たい、空気を吸いたい、色々なものをみたい。

そういった感情が今はないことに気づかされました。

一切の願望や欲、希望がなくなります。すべてが灰色です。

 

帰国してからはもう「治そう」とは思わなくなりました

自殺する気力すらない

寝てばかりのベッドの中で

ただただ思うことは「死にたい」ではなく

消えてなくなりたい

 

「自殺する気力すらない」まさにそうなのです。

 

ショックだったことの2つ目は、そんな状態からどうやって抜けたのか?という質問に対して「特になにもないまま2年間寝ていたら自然に治ってきました」と答えた点です。

 

一番共感できた点が多かった人の「ヌケ方」がそれだったことに、私はただ呆然とするしかありませんでした。

2年。

おそらく、短いほうでしょう。

紹介されている他の方から見ても短いし、私の知人から考えても10年単位で付き合っていくものですから、2年というのは短い期間です。

 

頭ではわかっています。うつ病精神障害とは長い付き合いになる、分かっています。

でも私には時間がありません。

 

私はあと2か月で復帰できそうなくらい、リワーク等に通えそうなくらい、一人暮らしが出来そうなくらい快復しなければ、10月から復帰することは許されず、自動退職になります。

 

 

実質、「復職は無理」「ベッドに横になってあの灰色の生活を送り続けるしかない。年単位で。」そう言われた気持ちになりました。

 

 

この本は良書で、売れる理由も分かります。

うつの人もそうでない人も、鬱の人がそばにいる人にもぜひ手に取ってもらいたい一冊です。

 

 

ですが23歳である私に、何年何十年と希望なくベッドに横になる日々が続くよ、ということを示唆してくれた一冊にもなりました。

 

また更新します。

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